

「常に良いめがねをつくることを念願する」これは1905年創業以来一世紀に亘ってめがねフレームの製造に携わってきた増永眼鏡の精神です。使い手の満足度を第一に作り手が想いを込めて製作する品質主義の姿勢。めがねつくりの各所に深く息づいています。今回は代表的な光輝、G.M.Sを紹介します。


1933年、昭和天皇に献上するためのめがねが製作されました。
職人が魂を注いだめがねは時を超え、いま現代の粋を結集した継承者として
生まれ変わりました。それがG.M.Sです。

アセテートのフロントにチタンテンブルを組み合わせたコンビネーションフレーム。丁番とテンプルをつなぐリベットを立体的なデザインとするなど細かいディティールを大切にしています。
